『四十八』手・大研究 其の十 『軽妙に陶酔する浜千鳥』

 現代で言うところの正常位が『本手』である。

 何度も書いてきたが、正常位とは、カトリックで、唯一許されたスタイル(宣教師のスタイル)に由来する呼び名であり、それが人間の正常なスタイルということではない。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 これまで本手を九種ほど説明してきたわけだが、本手の仲間に入れてもよかろうというスタイルが、あと四種ほどある。

 その一つが、浜千鳥である。

 女は仰向けになり、男が対面して交合するところは、本手となんら変わりがなさそうだ。大きな違いは、女は片足を男の背中にまわすか、または揚げて、カラダを半分浮かすところである。

 左足を揚げた場合には、同時に左手を男の背中に預けるといった具合に、女は半身を浮かす。男は右腕で、女の左半身を抱き支える。

 横向きのスタイルを『側位』または『横取り』というが、浜地鳥は、半身が側位になっているわけで、本手と側位の、中間型である。

 なぜ『浜千鳥』と名づけられたか?

 それは、千鳥(チドリ)の足指は、前向きに三本のみであり、それによって砂浜を軽妙に動くことからきたのだろう。

 女が片足を上げるため、床についているのは男の足とあわせて三本。だから浜地鳥なのであろう。Img_3027_1_2

 このスタイルでは、女の半身が自由になるうえに、挿入が深くなる。だから女は感じるままに悶えることができ、それによって腰を軽妙に動かせるわけで、まさしくチドリの動きそのものなのである。

 ただの千鳥でもよさそうだが、浜千鳥と洒落込んだのは、女の感じ方がハンパではなく、押しては寄せる波のように、そして砕け散る波のように、陶酔するからだろうか。

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「女のための性愛マニュアル」其の十一 女の密かな楽しみ・写真

(小説編) 女は、男がプリントしてきた写真を破り捨てた。

 男が、自分を映した写真だった。

 でも、ぜんぜん美しくなかった。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 男に言われるままに、ベッドの上でオナニーをして見せた。そのとき男が撮った写真だった。アソコに指を入れている、そのシーンばかりを映してあって、女の自分にはグロテスクな感じで、ぜんぜん綺麗には見えなかった。

 男って、汚いのが好きで、うんざりだと思った。もっと自分は綺麗なはずだと思って、鏡の前でハダカになって、いろいろポーズをとったみた。

 なかなか悪くないと思った。だから、それならと、その自分をコンパクトのデジカメでパシャリとやってみた。Img_9887_1

 液晶画面をチェックしてみたら、自分で撮ったほうが、綺麗だし、みだらな感じに見えた。

 調子に乗って、ポーズを変えて、何枚か撮ってみた。撮ってるうちに、アソコが雫を垂らして、太腿を光らせた。

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『四十八』手・大研究 其の九『男らしさに女はうっとり!入舟本手』

 48手には、ホントにこんなことできる? というアクロバット的なスタイルがいくつか含まれている。

 アクロバットとまではいかないにしても、男の腕力がものをいい、しなやかな女体が物をいう、というスタイルが入舟本手である。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 女は仰向けになり、両足を男の腰にまわして、腕を後ろ手についてカラダを支える。男はその女の腰を両腕でささえ、女の腰を浮かす。フワフワと波に浮いた舟のような女のヴァギナに、男が挿入する。

 ピストン運動のかわりに、男は女の腰を揺らして、刺激を与えるわけで、ともかく男の腕力が頼りである。

 女は、深く突き上げるような刺激に、大いに感じ入るわけだが、それにもまさる刺激は、男にカラダを支えられ、男の力に身をゆだねるという、精神的な悦びによるものが大きいだろう。 

 とやかく現代の女は、男女平等を主張して、男も女も同じでないと気がすまないわけだが、しかしながら、じつは女の深層心理としては、男は男らしく、女は女らしくありたいのだ。男らしい男を尊敬するとき、女の中に、その男に抱かれてみたいという願望が強くなるのだ。Img_2954_1

 女を女らしくしなやかに見せ、男を男らしく逞(たくま)しく見せる、それが入舟本手である。

 現代のSeXレスの問題、原因はいろいろあるわけだが、今の世の中では男が男らしさを発揮する機会が少なく、それも一因にあるはずである。だからこそ、ぜひ試してみたい48手の一つである。

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★ちょっとお休みしての更新でした。打ち合わせ等で、更新の時間がありませんでしたm(_ _)m。現在、新書として女性向のSeX入門書を検討中です。新書ですので、あくまでマジメな研究としての本となります。でも、きっと、手にとっていただきやすい本になるだろうと思います。このブログも、たくさんの女性ファンに読んでいただいて幸いに思っています\(ёⅴё)/

★男性ファンの皆様には、一般書として、より多くの写真を使用した本を制作進行中ですので、しばらくお待ちください!

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 るりはの艶めく写真アルバム『たゆら』 ページ1――かげろう

『たゆら』とは、水が一杯になっている様。あふれそうで、でも、あふれないで、水面がゆらいでいる様。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 こぼれそうで、こぼれないでいる水面のように、心がいっぱいになるときがある。

 自分のカラダが、レンズを通過して、光と影になるとき、心が弾んではち切れそうになる。

 そうして写真に刻み込まれたそのとき、光と陰は永遠のものになる。

 そうして出来上がった写真に、そのとき思った心を書き添えてみよう……ふと、そう閃いた。

 写真アルバム ページ1――『かげろう』

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「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の三十『女らしさが邪魔するオルガスムス』

 その女は『女らしく』可愛くありたいと思った。そして男に愛されたいと思った。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 だから、ベッドの上でも、ほんとうに女らしく、可愛く振舞った。されるままになって、お人形さんのように、カラダをまかせた。

 それが愛される最高の術(すべ)だと思ったから、それで「可愛い」と言ってもらえると思ったから、だから、気持悪くても、言われるままにフェラチオもしたし、いきなり指で中をかき混ぜ<られて痛くても、我慢して「気持いい」と声を出した。乱暴にちくびを噛まれて、飛び上がりそうにヒリヒリしても、悶えてみせて、ごまかした。

 男は挿入すると、「これがGスポットだ、感じるだろ?」と言って、ガンガン腰を動かした。でも、ホントはぜんぜん感じてなくて、ただガンガン突いてくるから、それがなんとなく、いやらしい感じがして「あ~イク!」と言ったとたんに、男がいってしまった。

 すべてが終わって男はこう言った。「おまえ、ホントに感じてたのか?」

 女が何も答えられずにいると、男は「あれくらい頑張ったら、普通の女なら、潮を吹いて、ヒィヒィいいそうなものだ……おまえって、マグロで、不感症みたいな女だな」

 女は、男の言葉に内心ぶちきれた。でも、女らしくありたいと思ったし、やっぱり自分って不感症なのかもしれないと思ったから、ただ唇をかみ締めた。そして、こんなことなら、もう『男に愛されたい』と期待するのをやめようと思った。

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「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の二十九『女らしくすることのメリット』

 男の最後の一言がこれだった。「女らしい女が好きだ」

 男のほうから持ち出した別れ話だった。だから、くやしくて、女はなおさら気丈に振舞った。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 女は男と別れて一人になって、なぜ、自分はもっと弱音を吐いて、男に甘えなかったのだろうと、少々悔やんだ。

 男に負けたくなかった。だから、男以上に仕事を頑張ったし、男以上に気丈に振舞った。そして、女っぽいファッションより、男っぽくて、かっこいいファッションを選んだ。だから周囲の人は皆、こう言った「男まさりでステキ!」

 なのに……実際には、カラダがクタクタで月経不順に陥り、いつも怒りっぽかった。そして男に振られてしまって、心までボロボロになった。そして、ついに十年続けてきた仕事を辞めてしまった。

 男まさりに振舞うことは、じつは、自分をボロボロにすることだったのかもしれないと、クヨクヨと悩んだ。

 そして、女は、こんど男と出会ったら、もっと女らしく振舞って、楽にしていようと思った。そのほうが長続きして、きっといいことがあるだろうとそう思った。

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「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の二十八『媚態と眉の危ない関係』

 女は自信があった。眉をすぼめてみせるだけで、男を一匹、誘惑できるということを。

 案の定、今夜のワインバーでも釣れそうな男が何人かいた。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 その中の一人と目が合った。だから、するとはなしに眉をわずかに動かし、視線を返した。男は思ったとおり、こちらにやってきて左に腰掛けた。

 男は、「なぜ君のような女が一人で呑んでいるのだ、」と、もっともらしいことを言って、女の右肩に手を置いた。

 そうして、タンクトップから出た肩を撫で付けた。

 女は、その男の手に左手を置いて「ただ私が抱きたいだけでしょ?

 男は、笑いながら「それのどこがいけないのだ」と言った。

 女は「フーン、たしかに、何もいけなくはないかもね」

「それなら、話は早い、さっさとホテルへ行こうぜ」

「そういう口説き方って、以外に悪くないかも」

 わずかな会話を交わし、ベッドインするまで半時間もかからなかった。

 今まで釣った男の中では「かなりまし」だと思った。抱き方は荒々しく無骨であったが、一度で終わらず、挿入を繰り返して女をクタクタにさせた。

 だから、女は眉を動かして、男にすがりついて言った。

「ね、一度きりにしたくないの、今度はいつ会える?」

 女は、ふと思った。自分から男に媚を売るのは、きっと初めてだろうと……本気になってしまったのかもしれないと思った。

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只今撮影中!

新しいシリーズ撮影中!Img_1203_5

記事の更新、ちょいとお休みしました。

次なる本のために、只今、打ち合わせ&取材でバタバタで、そのうえ撮影中です。

↑は撮影の一コマです。

がんばって次回は記事もUPしますので、ちょっと待ってくださいね!

 

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「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の二十六『爪までセクシィな女たち』

 女は、あまりに気持ちがよくて、思わず爪をたてた。

 本当なら、オルガスムスに達して、男の背中に食い込むはずの爪だった(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 せっかく男のために、爪の先まで念入りに手入れをして、それで約束のホテルに行ったのに……男は、女のネールアートなど興味も示さず、脱がせて、抱いて、すぐにいってしまった。

 あっけなく寂しいSeXだったから……女は、家に戻るとなかなか眠れなくて、自然に自分のカラダを可愛がっていた。

 女の小さなポッチに、オイルを塗ってみた。するとそのまま撫でるときの何倍も気持ちよくて、指が止まらなくなってしまった。

 一時間も撫で続けた、ゆっくり、そしてときどき激しく撫でた。

 なんども絶頂がやってきて、病み付きになって、どんどん感じ方が敏感になった。ついに、たまらなくなって左手を、ちぶさにあてた。そして、思わず、ちくびに爪を立てた。

 絶叫しそうになって、息を止めて我慢した……。

 気持ちよかったのは、クリトリスを撫で続けたから、それだけではなかった。キレイに飾った爪、それがクリトリスの上で動く、その光景が淫靡(いんび)だったから、なおさらイヤラシクて、気持よ<なったのだ。

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「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の二十五『つま先までヴァギナの女たち』

Img_0112_1  女は、昨夜のベッドシーンを思った。

 ゆきずりの男と、成り行きまかせにホテルに入った。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 言葉遣いが乱暴で、品がいいとはお世辞にも言えない男だった。けれども、いったんベッドインしたなら、別人のように優しく女を抱いた。

 男は、女の足をキレイだと褒めて、つま先をしゃぶった。女は、それだけでいってしまい、ビシャビシャに濡れた。

 初めてのことだったから、肉棒を受け入れたときには、気が遠くなりそうなほど感じまくって、悲鳴をあげてしまった。

 一夜限りで、名前も聞かずに別れた男。それなのに愛の感覚は、しっかりカラダに刻み込まれていた。

 女は、その男のことを一生忘れることがないのだろうと思った。

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「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の二十四『そそる女の背中』

 男が、女の耳元でささやいた。

「おまえの背中は、舐めたくなるほどキレイだ……」

 女は、嬉しかったが、でもちょっと複雑な気持ちになった。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 前に付き合った男も同じことを言っていたから……なぜ、顔や胸を褒めないのだろう? そのほうが女は嬉しくなるのに……と思った。

 けれども、しばらくして男の言葉が、じつは最高の褒め言葉だったと気がついた。

 それは、テニススクールの更衣室での出来事がきっかけだった。

 スクールに入ったばかりのA子のために、いろいろ世話を焼いて、最後に一緒にシャワーを浴びた。そのとき目の前にしたA子の背中は、白くて滑らかで、ほんとうに美しかった。思わず撫でてみたくなって、必死で衝動を抑えた。

 自分が女でなかったら、ぜったい我慢しないでA子を抱いていただろう……そんな奇妙なことを思ったのだ。

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艶めく写真★撮影スタート!

日本の女だからの、艶(なま)めく画像とは?

それは、エロでもなく、セクシィでもなく、「艶めかしい」ものでなければならない……。

このテーマに挑むべく、現在、撮影進行中!

Img_1024_1

一枚の布地のマジックとでもいうべき、日本の着物文化。

江戸川柳の中では、ときに『腰巻』と区別されることなく使われた『女のふんどし』です。

ふんどしは、日本の着物文化の頂点ではないか。これ以上に合理的で心地よい衣類はないでのはないか? それが、るりはの実感です。 

「艶めく」ことは、心地よいことなり。これが結論であります。

『ジャパニーズSeX』その道を極めるべく、ただいま奮闘努力中!(撮影のために、更新がときどきお休みになりますm(_ _)m

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著者:岩崎 るりは

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「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の二十三『ヴァギナ以上にそそる太もも』

(小説編)女は、男の気持ちがいまひとつわからなかった。

 男は、何かと太ももを触りたがった。そして、せっかくヴァギナがあるのに『スマタ』でいかせてくれとリクエストすることがあった。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 唇や、ちぶさなら、まだ理解はできた。けれども、太ももについては、まった理解不能だった。_1

 自分では、太ももはカラダの中でも嫌いな場所だった。むっちりして、餅のように柔らかだった。モデルのように細くはなくて、自分のコンプレックスの一つだった。

 それでも、たしかに短い丈の衣服を着て電車に乗ると、きまって男の視線を感じたし、そして鏡に映してみれば、見えないよりは見えたほうが可愛く見えた。

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「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の二十二『声で男を悩殺する女たち』

 女は声を殺して、カラダをくねらせた。

 いつものように、自分の指で、自分のクリトリスを可愛がる。

 ただそれだけなら、声を殺す必要はなかった。いつもと同じオナニーなら、そのうち絶頂がきて、それでおしまいだった。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 指で撫でるだけでは物足りなくなって、こっそり器械を買ってみた。そしてそれを使ってみた。_1

 器械はクリトリスばかりか、内部もしつこく撫で上げてきた。

 カンタンに気持ちよくなったから、一度いっても器械を離さず、そのまま挿入し続けた。だから声を出したくなってしまって、それを必死で我慢した。

 となりの部屋に聞こえてしまうから……声を殺して、そのぶん腰をくねらせた。

 こんなに気持ちがいいのだから、大きな声を張り上げてみたいと思った。あの時のように思い切り、いやらしい声を出してみたいと思った。

 あの時――それは、男と野外でSeXしたときのこと。

 誰もいない森で、ハダカになって、木にしがみついた。男は、後ろから挿入してヴァギナを突いてきた。

 出合ったばかりの男との最初のSeXが、野外SeXだったから、刺激が強すぎて、感じまくって、大声を張り上げた。

 激しく感じて、病み付きになった。だから別れるまでの間、何度も野外で愛し合おうと自分から誘った。そして忘れられない記憶になった。

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「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の二十一『女のヒップはなぜ丸くて大きいか?』

 女は、ヒップラインが気になって、鏡の前でしばし悩んだ。

 新しく買ったジーンズを穿(は)いて、出かけようと思ったのに、いざ、鏡に映してみたなら、ヒップの形が悪く見えて、しかも下着の跡がくっきり映って見える。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

『なんか魅力ない……』女は、そう独り言をつぶやいた。

 そして、ジーンズを脱ぎ捨てて、ショーツも一緒に脱いだ。Photo

 そして、Tバックに穿(は)き替えて、それから、ファスナーで前が全開になるタイトスカ-トを穿いた。とたんに、ヒップの形が良く見えて、女はホッとして嬉しくなった。

 今日は、メールで仲良くしてきた男に、初めて直で会う日だから、ぜったい、セクシィで可愛く見せたいと思ったのだ。

 女は、気分が良くなって、タイトスカ-トの前ファスナーを引いて、ギリギリまで太腿を露出させた。

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「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の二十『匂いとオルガスムス』

 女は、あの匂いが好きだった。それを言うのが恥ずかしいし、女らしくはないから、誰にも言えなかったが、あの匂い――自分の中に噴出され、そして、そこから雫が垂れ太腿をビシャビシャにする白い液体――男のあの体液の匂いが、たまらなく愛しかったのだ。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 だから、その男が好きか嫌いか、それは嗅覚で確かめることができた。

Img_0112  中に噴出され、太腿の温みで、匂いが立ち上ってくるとき、その男が今でも好きであるなら、それ以上に嬉しいものはなかった。

 けれども、いったんその男に飽きたなら、芳香は一度に褪せて、ただ、生々しく、いやらしい匂いに感じられるだけだった

 女は、それはいけないことと知りながら、この匂いの作用を自分への言い訳にして、複数の男とカラダの関係を持った。

 じきに男に飽きてしまう、それが匂いで直感できるから……一人になるのが怖くて、ウソをついても複数の男と交際を重ねてきたのだ。

 その日は、朝まで、二年間続いた男とホテルで過ごした。そして、午後には自宅に戻って、最近付き合い始めた男を部屋に入れた。 

 しっとりとチツの中が潤う感覚が、たまらなく好きだった。だから、女は、危険な日を除いて、いつも中でいくように男に哀願した。

 そして、カラダを離した後で、あの匂いに癒される。その過程がたまらなく愛しかった。

 女は、自宅に呼んだ男の匂い――チツから垂れ落ちてくる白い液体の匂いが、極上のオルガスムスをもたらしたこと……それに気づいて、ふと、二年間付き合ってきた男と、どうやって別れようかと思ったのだ。

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「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の十九『女らしくオナニーをする女たち』

「な、見せてくれよ」と、男は言った。

「見せるって……なにを?」女は男の顔を見た。

「きまってるだろ、オナニーだよ。女のオナニーを、実際に見てみたかったのさ」(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 男の言葉に、女は少しだけ躊躇(ためら)った。でも、男のことがホンキで好きだったから、女は、それならと、自分からハダカになった。

 そして、男の目の前で、自分のカラダを愛撫した。

 以前に見たビデオを思い出しながら、そのときの女優のように、胸を揉んで、それからヴァギナに指を挿入した。指を忙しく出し入れして、思い切り悶(もだ)えて見せた。

 男は、その女に大いに興奮したようで、いきなり女をベッドに倒して、あっという間に女の中でいってしまった。

 男は、全てが終わって「またオナニーを見せてくれ」と言った。女は、何も考えずに『ウン』と首を振った。

 けれども、男が帰った後……女は急に寂しさが込み上げてきた。

 男のために、本当はしたことのないオナニーをしてみせた自分。女は女らしく、男が望むオナニーをしてみせる……可愛い女でありたいと思う。けれども、本当はてとても寂しくて、ぜんぜんカラダが満足できなかった。_1

 だから女は、ベッドにうつ伏せになって、股間にクッションを挟んだ。そして太腿に力を入れて、ヴァギナを擦り付けた。あっという間に気持ちよくなって、ヴァギナがズキズキとした……。

 男には見られたくない姿だけど、でも、ほんとうは最高に気持ちいいオナニー。女は、そうして、眠くなるまで何度もヴァギナを擦り付けた。

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ブログ発★二作目!『ジャパニーズSeX』目次初公開★

_1_2 たった今、出来立てのホヤホヤ! 二作目の本の目次をちょっとだけ公開しちゃいます。(また徹夜……)

今から打ち合わせに出掛けます……まだ編集さんも知らない『ジャパニーズ