少なくても、唐や平安朝までは、SeXというものは、自然の神からいただいた崇高な力とみなされたのです。
そして快楽ではなく、むしろ健康を求めてなされるものと説かれたのです。ブログ発の本『トゥルーSeX』
――と、古代の医学書『医心方・房内編』には記されています。(房内というのは、つまり寝屋の中という意味で、ベッドの上の男女のお作法を書いたのが房内編というわけです)
でも、当時の物語中では、快楽を求めて交わるというのがメインです……まぁ、こっちが正直でホントっぽいともいえます)
とにかく“理屈の上”では、SeXは、健康のための男女の交わりだったわけです。
だから、何につけても『医心方』の結論は『大いにSeXをして、人生明るく長生きしよう』ということなのです。
そしてそのために、「正道を知らずして、健康なSeXはなし――というのが基本なのです。
たとえば――
千種の薬をのんでも、滋養のある食事をとっても、SeXの正道を知らなければ、効果は期待できない。
正道を知らずに、ただ情欲のままに、快感を貪るようなSeXをするのが、一番カラダに悪い。
男女の交合は、たとえれば水と火の関係のようなもの。
水も火も、過ぎれば人を殺すことになる。水や火は程よく用いればこそ、人の生活に欠かせない有益なものになる。
SeXの正道を見習って、程よく女を抱くならば、様々な効果が期待できる。そうでない場合には、命を落とすことにもなりかねないのだ。
また、まったくSeXをしないで、一人わびしくすごすのでは、病になりやすく長生きはできない。かといって、程を知らずに情欲に溺れてしまうのは、自殺行為のようなものだ。
と――
古代の医学書は、くどいくらいに「程を知れ!」と説いているのです。
フーム。ここまでクドクド言わないと、男って、やっぱりやりすぎてしまうのね、昔っからそうだったのね……困ったものねェ……と、難解きわまりない漢文で書かれた『医心方』を片手に思うのでした。
先で、できれば『るりるり解釈・桃色版・医心方』という本を執筆してみたいと思うのでした。(それだけ読みにくい漢文の医学書なのです、堅くなりすぎないようブログの文体を「デス・マス」口調に改めました。お話は、また続くです!)
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お盆は皆様いかがおすごしでしょうか? 私は毎日変わらず執筆です。
のゆとりが少なく、ブログの更新も飛び飛びですが、必ず更新しますので、どーぞよろしゅうにm(_ _)m。
アッ、そうそう。次なるSeX本のタイトルが変更になりました『ピュアセ
クス』改め『ヒーリングセ
クス』です。でもこれも仮題ですので、最終的に別タイトルになることもあります。
岩崎るりはSeX本・第一作↓(近刊予定『ヒーリングセ
クス』(仮題)講談社)
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