SeXの正道――日本最古の性典『医心方』大研究・其の十六 『女の十動』その2
女がオルガスムスに達するまでに、様々な反応をみせます。
男としてみれば、女がそれぞれの反応をみせるとき、どんな気持ちになっているのか、そして本当にイッているのか、何時イッているのかが気になるところです。
平安朝の医学書『医心方』(房内編)では、女が達するまでのカラダの反応と心理状態を、十段階にわけています。
(更新まで、かなり間が空いてしまいましたが……)前回お話したのは、初めの五動でした。さて、今回は、後の五動について解釈しましょう。
六、女が、男と交合(インサート)したときには、ヴァギナは疼いて、たいへん淫らな気持ちになっているものだ。
七、(インサートしたうえで)女がカラダを横に揺すったなら、それはもっとヴァギナの奥深くまで刺激されたいからだ。
八、女がのけぞり、そして、よがりついてくるのは、官能が深まり、絶頂に近づいているからだ。
九、カラダ全体を伸ばしてつっぱるようにしたなら、それこそがオルガスムスに達しているときだ。
十、愛液が満ちてヴァギナが滑らかになったのは、女はいってしまった証拠であり、女はたしかにオルガスムスに達して満足しているのだ。
と、このように、女が、ほんとうにイッているのかどうか判断できるよう、そして、どこが絶頂であるかがわかるよう、詳しく説明しているのです。
女なら「たしかにその通り」と思うことでしょう。
よくも、ここまで観察し、正確に分析したものだと思います。
またまた二週間ぶりの更新です。SeX本の二作目『マオ・セ
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