SeXの正道――日本最古の性典『医心方』大研究・其の十一 インサート後のハウツーは?
初体験のときにはどうするべきか、それを手取り足取り、教えているのが古代の医学書『医心方・房内編』です。
で、今回の部分は、挿入してから、どうするべきか、それを詳しく解説しています。
まず挿入にいたるまでは――
『女をリラックスさせ、両脚を屈めさせる。そのうえで、たっぷり前戯をして、それからゆっくり挿入する』と、説いています。
ただし、誰もが同じにインサートしていい、というわけではないのです。
『一物がとても大きな男は、先のほうだけ挿入すること』
たしかに、大きな一物をいきなり奥までインサートされたら、女は痛いだけで、快感は消滅してしまうでしょう。
なら、小さい場合は?
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『小さめの男は、少しだけ深めに挿入する』
なるほど、で、その後は?
『挿入しても、いきなり激しく揺り動かすことは、けっしてしないように』
ガンガンやるのが最高に感じる! そんなイメージを持っている現代人には、目からウロコかもしれません。
『ゆっくり出し入れをするなら、百病の予防になり、女も深く官能するだろう。挿入すれば、女のカラダは自然のうちに熱く激しくなり、知らずと悶えてカラダを動かすだろう。それを待ってから、深く挿入すえば、男も女も百病の予防になり、いいことばかりである』
と、『医心方』は、スローセックスを提唱しているわけです。
とは言え、ただ、漫然とゆっくり挿入していればいいと言っているわけではありません。
『一物を出し入れするなら、浅くクリトリスの周囲を刺すようにしてみたり、深くヴァギナの口の後部を往復させるようにして、変化をつけることが大事である』
なるほど、ゆっくりではあるが、角度や深さに変化をつけることが大事ということなのです。たしかに、女は心から変化を待ち望んでいるのです。さすがに古代の医学書、女の真理をついています。
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