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2008年9月

SeXの正道――日本最古の性典『医心方』大研究・其の十一 インサート後のハウツーは?

 初体験のときにはどうするべきか、それを手取り足取り、教えているのが古代の医学書『医心方・房内編』です。

 で、今回の部分は、挿入してから、どうするべきか、それを詳しく解説しています。

 まず挿入にいたるまでは――

『女をリラックスさせ、両脚を屈めさせる。そのうえで、たっぷり前戯をして、それからゆっくり挿入する』と、説いています。 

 ただし、誰もが同じにインサートしていい、というわけではないのです。

『一物がとても大きな男は、先のほうだけ挿入すること』

 たしかに、大きな一物をいきなり奥までインサートされたら、女は痛いだけで、快感は消滅してしまうでしょう。

 なら、小さい場合は?

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SeXの正道――日本最古の性典『医心方』大研究・其の十 初めてする交合の基本

 古代の医学書であり、性教育の本であった『医心方』。ここで説かれている基本は、男は漏らさず(射精せず)、女をゆっくり悦ばせて、それで精気を吸い取り、元気になろうというものです。

 とはいっても、それは経験を積んだ男にしかできないワザ。『やりたい』ばかりの初心者には、なかなか到達できないことでしょう。

『医心方』はそのことをちゃんとわきまえているのか、初めてSeXするさいのハウツーでは、射精するまでのプロセスを説明しています。

 その初体験のプロセスとは――

 女は左、男は右に座り、それから女を仰向けに寝かせる。そして足を伸ばし、股間を開かせる。男は、その上に伏せて、女の股の間にひざまずく。

 そうしたら、硬くなった男の一物を、ヴァギナの口にあてがって、思い切り弄ぶ。

 キスをして、顔を眺め、そして割れ目を眺め、クリトリスを愛撫する。ここまでくれば男も女も、かなり興奮してくるはずだ。

 ペニスでヴァギナの外側を縦に横に攻撃し、クリトリスや尿道口までも刺激する。

 ヴァギナが、それでたっぷり愛液を出したなら、それからインサートする。

(と、インサートするまでに充分時間をかけるよう説いています。そして、いよいよインサートしてからは)

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SeXの正道――日本最古の性典『医心方』大研究・其の九 正しい女のいかせ方

 正しいSeXを実践すれば、心もカラダも癒されるだろう。

 そう説いているのが、平安朝の性典『医心方』です。

 そのために、どのようにすべきか、医心方は丁寧に説明を重ねます。ブログ発の本『トゥルーSeX』

 今も昔も、この手の本は、男のために書かれることがほとんどです。『医心方』も同様ですから、『女をどうやっていかせるか』という点に触れていることでは、現代の指南書と変わりがありません。

 女をいかせたければ――

『とにかく、ゆっくりと前戯をし、心とカラダをリラックスさせてから挿入しなければならない。

 乱暴に刺激するでは、女は官能しないので、とにかく、ゆっくり刺激することである。

 また、手荒な挿入の仕方も、カラダに悪いので避けなければならない。

 一日一夕、数十回、ただ交合を楽しむように、射精のないSeXをするならば、女は最高に官能するだろう』

 そこまで読めば、それこそ現代のSeXハウツー本なのですが、でも、それで終わらないのが『医心方』です。Img_3027_1

『そうして、女を官能させれば、どんな病気も治ってしまい、長生きできる』と、また健康に結び付けているわけです。

 そして、応用編とでもいうべきか、『SeXをしても、女があまり濡れないで感じない場合にはどうすべきか?』ということに説明は及んでいます。

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