『四十八』手・大研究 其の十九『美味い茶を淹れる――本茶臼』
茶臼とは、女が上になる、いわゆる『騎乗位』の総称である。
本茶臼は、騎乗位の基本ともいうべきスタイルであって、男が仰向けになり、その上に女がまたがって、挿入する。そして女は、男の胸に倒れこみ、抱きつく形になる。ブログ発の本『トゥルーSeX』
現代の感覚では、女が上下運動をして、抜き差しをする――それが茶臼ということになるだろう。けれども、とくに本茶臼のように、女が前かがみになる体制では、男はあっという間に終わってしまいかねない。
なぜ『茶臼』と呼ぶかについては、女が腰をまわす姿を臼にたとえたとか、『茶臼山』という山の姿に似ているからと云うのが、一般的である。
しかしながら、それでは少々説明が物足りないのだ。
48手は、インドそして中国にルーツがあるわけだが、とくに中国では、不老長寿のために、交合方法が伝授されたのである。
だから、古く中国に伝わる『本茶臼』に似たスタイルは、健康のためにも、男と女が身も心も和合させるためにも、女は腰を上下に動かすのではなく、ゆっくり『回し振りする』のである。
まァ、ここまでは『茶臼』の一般説明と、なんら変わりがない。
じつは、女陰(ほと=ヴァギナ)の隠語なのである。
そして、古い時代の中国でも日本でも、愛液は滋養強壮のための貴重な薬とされたのだ。いわば、煎じ薬である。
そして、煎じ薬というものは、丁寧に手揉みして、ゆっくり沸かすのが良かったのである。
なるほど……それなら女も大いに満足して、さぞかし美味い茶を淹れることだろう。
岩崎るりはSeX本・第一作↓(次の新刊書予定『ピュアセ
クス』(講談社)
| トゥルーセックス―女と男のギャップを埋める性愛の本 (SUNエンタメMOOK) 著者:岩崎 るりは | |
|
|
ご意見はこちら
るりは掲示板
本ブログはオリジナルです、写真と文の無断転載を固く禁じます。(Photo/Furuse Model/Luliha)





