『四十八』手・大研究! 其の二『網代本手』は男本意のスタイルか?
女が最も好むスタイルが正常位であるという。
データでは、そのような結果だったらしいが、しかしながら、正常位以外のスタイルを、女はいくつ知っていると言うのだろうか。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)
バックと騎乗位、それに立位……片手で数え切れてしまうのではないだろうか。
そして、その中で最もポピュラーで頻繁(ひんぱん)に行われるスタイル『正常位』を、「最も好む」と感じても当然のことなのかもしれない。
『四十八』手でいう、『本手』とは、現代の正常位のことだ。
最も基本的な『本手』のスタイルを『網代本手(あじろほんて)』という。
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女が仰向けになって股間を開き、そこに男がすっぽりはまる形で挿入する。その男の尻の下の太腿部分で、女の両足首が交差する、その形を『網代』に見立てて、網代本手と呼ぶわけだ。
網代とは、川魚を捕るときに、竹の皮や杉の皮を編み、それを網の代わりにした、その道具からきた言葉と云われている。
網代本手よりさらに女の足が上にいって、男の腰を挟むと『揚羽(あげは)本手』になる。女の足を蝶に見立てたわけだ。
そして、そのうえに女が腕を男の背中にまわした形をとくに、『襷(たすき)がけ』と呼ぶ。
いずれも風流な名前が付けられたものだ。
『網代本手』でも『揚羽本手』でも、女は男に足を絡(から)めることになるが、それは、女が「いっている」から、自然とそのようになるか、それとも、もっと深く感じたくて、グイと足首を絡めているかのいずれかだろう。
アダム徳永氏の著書によれば、正常位は「射精位」だそうだ。(現在、アダム氏のインタビュー記事を、タラタラと執筆中、よってブログの更新遅れ気味m(_ _)m)
たしかに男の終着駅は『本手』であることが多い。
データとは裏腹に、じつは男だけがさっさと終わってしまう、女には寂しいスタイルであるわけで、女が経験を積んだなら、『本手が最も好き』と答えるものかどうか、あやしいものである。
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