« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »

2008年5月

『四十八』手・大研究 其の六『女心を知り尽くした・洞入り本手(ほらいりほんて)』

(好評のうちに『女の性愛マニュアル』続いていますので、ちょっと久しぶりの48手研究です)

 昔の人は、なぜ、このようなスタイルを考えたのだろう?

 遊び心のなせるわざ、そしてSeXは女と男の大切なコミュニケーションだった――そうとしか考えようがないのが『洞入り本手(ほらいりほんて)』である。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)Img_2964_1

 椅子のないた時代だからこそ、床に座した姿勢のまま、SeXに移行する。だからこそ、こんなスタイルが生まれたのだろう。

 女はアグラをかく要領で足を組む。そして、組んだ足を両手でおさえて、そのまま後ろに仰向けになる。

 そのようにして女が仰向けにばれば……ヴァギナは足の間から丸見え、たいへんな角度で股間が開かれることになる。しかも、そうして仰向けになれば、上から乗ってくる男に直面することになる。

 恥ずかしい上に、足を組んでいるので身動きもできない、そしてアソコは丸出し、フルオープン……昔人は、なんて罪なことを考えたのだろう。

 そして昔人は、女の心を熟知していたのだ。

 男に見られることで、アソコが感じてしまう。恥ずかしければ恥ずかしいほど感じてしまう。そういう女を知り尽くしていたのだ。 

 なぜ、そこまで女を熟知したのだろうか?

 繰り返しになるが、SeXがただ男の情欲処理のためではなく、女を悦ばせ、そして愛を育むコミュニケーションとして重要だったからだ。

 現代人が忘れてしまった何かを、『洞入り本手』は教えてくれそうである。

にほんブログ村 恋愛ブログ 女の本音・女心へ1クリック応援してね!がんばって更新します★

にほんブログ村 恋愛ブログへ←恋愛ブログへ

ブログから誕生した本!

トゥルーセックス 好評発売中!

女と男のギャップを埋める性愛の本

トゥルーセックス

ご意見はこちらpencilるりは掲示板

集英社ーケータイ雑誌『theどくしょ』で、岩崎るりは猫短編集を収録中!

本ブログはオリジナルです、写真と文の無断転載を固く禁じます。(Photo/Furuse Model/Luliha)

| | コメント (0)

「女のための性愛マニュアル」其の四 女の恥ずかしい部分を知る

(小説編) 女はとても恥ずかしいと思った。

 男が仕事に出かけた後の部屋で、何気なくテレビをつけた。テレビのつもりが、ビデオが流れ出して、すごく驚いた。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 それがAVだったので、もっと驚いた。

 汚いだけで、観ても、ぜんぜんいい感じはしなかった。あんなにどんどん指や器具を挿入して、痛くても気持ちいいわけがないと思った。

 なぜ、男の人はあんな画像のためにお金を払って、そして喜ぶのだろうと思った。男って、奇妙な生き物だと嫌気がさした。

 けれども、一箇所だけ気になるシーンがあった。

 それは、女の人が、おしっこをしているシーンだった。男の人が見ている前で、女の人が恥ずかしそうに、やっていた。_1

 それを見ていたら、なぜだか知らないけれど、不思議な気持ちになって、アソコが濡れだした。子供みたいなことをしてる……そう思っているはずなのに、でも、アソコがヌルヌルしてきて、妙な気分になった。

 そういう自分が恥ずかしくて、そのことを思うのをやめようとビデオを消した。

 消したけれども、アソコが熱くなって止まらなくて、女はソファに横になって、アソコに手を当てた。

にほんブログ村 恋愛ブログ 女の本音・女心へ(ランキング参加中)

(続きを読むでマニュアル編へ↓)

続きを読む "「女のための性愛マニュアル」其の四 女の恥ずかしい部分を知る"

| | コメント (0)

「女のための性愛マニュアル」其の三 女の小さなアソコを大きな世界に広げる

(小説編) 女は、口紅を塗ろうと手鏡を出した。

 鏡に映った唇が、いつもより血色が良くて、ツヤっぽく見えた。気分がよくなって、カラダに巻きつけたバスタオルを外して、ドレッサーに全身を映した。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 肌の色艶も良く見えて、そしてバストにも張りがあった。

Img_1238_1  半時間ほど前に、男に愛されたカラダだった。

 まるで見違えたかのように綺麗だと思った。

 ならば、アソコも違って見えるのだろうか? ふと、そんなことを思って、女は床に座り込んで、太腿を広げ、手鏡をその間にあてた。

 たぶん、カラダと同じに色艶を増しているのだろう……そうは思ってみたが、でも、唇やカラダのようには、はっきりわからなかった。

 唇は、時間さえあれば鏡でチェックしているし、カラダも着替える前には、かならず鏡に映してチェックを入れる。しかし、ヴァギナだけは表からは見えない処であるし、普通の姿勢では、自分で眺めることもできない。だから、めったに眺めたことなどなかったのだ。  

 女が女である処。男を受け入れ、男が熱心に可愛がる処――それがヴァギナであるのに、なぜ、自分はそこまで無頓着でいられたのだろう……。女はそう思って、鏡に映しながら、二枚の花びらを指でめくった。

にほんブログ村 恋愛ブログ 女の本音・女心へ(ランキング参加中)

(続きを読むでマニュアル編へ↓)

続きを読む "「女のための性愛マニュアル」其の三 女の小さなアソコを大きな世界に広げる"

| | コメント (0)

「女のための性愛マニュアル」其の二 女には見えない自分のアソコを知る

(小説編)女は、あの気持ち良さは何だったのだろうと思った。

 男に初めて、アソコを舐められたとき、カラダじゅうに電気ショックが走った。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 とたんに頭がクラクラしたみたいに、部屋の灯りが、朧(おぼろ)に見えだして、あの世とこの世を往復しているような気分になった。

 その男と別れた後も、その時の感覚を忘れることはなかった。

 だから、あの時の感覚を再現して、ゆっくり味わってみたいと思った。

 けれども……男がいったいどこを舐めたのか、よくわからなかった。指でいろいろ触ってみるけど、同じように気持ち良くなるところが、なかなか見つからなかった。

 ふと、自分のアソコがどうなっているか全く知らない――そのことに気が付いた。なぜ、いままで自分の大切なアソコを知ろうとしなかったか、そのことを可笑(おか)しなことだと思った。

 だからと、カラダを丸めて自分のアソコを覗いてみても、見えるのは、二枚の花びらと割れ目の先の方くらいだった。

 手鏡を出して、股間に当ててみた。当ててはみたけど、ビラビラの肉と粘膜と小さな穴があること以外、どこがどこなのかよくわからなかった。

 別れた男が置いたままにした本のことを思い出した。女の目には、いやらしくて汚いだけの本だったけど、女のアソコの写真と説明があった。だから、それと鏡の中のアソコを比べて、指で触れてみた。

 写真にはあるのに、鏡に映ってない小さなポッチがあることに気がついた。

 花びらを開いて、盛り上がった部分を上にグイと引いてみた。すると、写真と同じような、小さなポッチが顔を出した。

 そのクリトリスというところを、指でチョンと突いてみた。そのとたんに今までの何十倍もの刺激がカラダじゅうに走って、思わずのけぞった。

 女は、初めて自分のヴァギナを知って、何かが大きく変わったような気がした。

 変わったのは、官能の仕方ばかりではなかった。自分の心が変わったのだと思った。SeXについて、うすぼんやりと考え、すべてを男任せにしてきた、その自分が消えたのだと思った。

にほんブログ村 恋愛ブログ 女の本音・女心へ(ランキング参加中)

(続きを読むでマニュアル編へ↓)

続きを読む "「女のための性愛マニュアル」其の二 女には見えない自分のアソコを知る"

| | コメント (0)

「女のための性愛マニュアル」プロローグ 女の最も贅沢な時間を楽しむために

 女は、最も幸せな動物です。

 365日が発情期で、24時間いつでも好きなときに官能することができるのです。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 そこまで性に関して贅沢な動物は、人間のメス以外には存在しません。

 男だって、他の動物よりは贅沢なのですが、それでも、女にはかなわないのです。Img_8849_1

 男は、発射してしまえば、それで終わってしまうのです。たちまち空虚な時間がやってくるのです。そして、しばらくは官能することができないのです。

 男が自分で自分を可愛がっても、ただ情欲を処理するだけのこと、数分間の楽しみにすぎないのです。

 ところが女は、男と事情が違っています。

 女の悦楽はエンドレスです。

 女は好きなときに好きなだけ、自分のカラダを楽しむことができるのです。

 そして、女はヴァギナだけが性愛の感受器ではないのです。頭のてっぺんからつま先、髪の毛、皮膚のすべてが、性愛のための感受器になりえるのです。

 女は知るべきです。女が最も贅沢な時間を持った、最も贅沢な動物であることを。

 そして、その才能を放置することなく、自分自身でゆったり楽しんでいいのです。

 オナニーは、カラダをリラックスさせ、そして性愛の感受性を豊かにしてくれるのです。

 女が『最も贅沢な時間』をすごすためのヒントを、「小説」と「マニュアル」の二構成で綴ってみたいと思います。

にほんブログ村 恋愛ブログ 女の本音・女心へ(ランキング参加中)

(続きを読むで其の一『空しいオナニー」へ↓)

続きを読む "「女のための性愛マニュアル」プロローグ 女の最も贅沢な時間を楽しむために"

| | コメント (0)

『四十八』手・大研究 其の五『女を絶叫させる?寿本手(ことぶきほんて)』

 本手(正常・位)のうち、女が男の背中で、両足を絡めるスタイルは『揚羽本手』である。ランキング参加中

 このさい、女と男の上半身は密着している。そのぶん、挿入部分の動きは制限される。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 類似のスタイルで、上半身を離せば、『寿本手(ことぶきほんて)』となる。男が両手を床について、ちょうど蛙のように構えるスタイルだ。_1

 女とカラダが離れているぶん、男の腰の動きは自由になり、角度をつけてヴァギナを突き上げることが可能になる。

 女にとって刺激は強烈。悲鳴をあげ、じきに男に抱きつくだろう――と、すると、もうそのときには『寿本手』ではなく、『揚羽本手』、または女が両足両腕を絡める『襷(たすき)がけ』になってしまっている。

『寿』と、めでたい名前を持っているが、じつは、女が堪えられる時間は短く、瞬間芸的なスタイルなのである。

 なぜ寿なのか、その意味は不明である。

 別名『ひき蛙』のほうが、ずっとわかりやすい。

 しかしながら、『ひき蛙』では女にとってあまりにムードがなく、やる気をそがれ、瞬時に乾いてしまいそうである。やはり『寿本手』と呼びたいスタイルである。

にほんブログ村 恋愛ブログ 女の本音・女心へ1クリック応援してね!がんばって更新します★

にほんブログ村 恋愛ブログへ←恋愛ブログへ

ブログから誕生した本!

トゥルーセックス 好評発売中!

女と男のギャップを埋める性愛の本

トゥルーセックス

ご意見はこちらpencilるりは掲示板

集英社ーケータイ雑誌『theどくしょ』で、岩崎るりは猫短編集を収録中!

本ブログはオリジナルです、写真と文の無断転載を固く禁じます。(Photo/Furuse Model/Luliha)

| | コメント (0)

『四十八』手・大研究 其の四『由緒正しい?鶺鴒(せきれい)本手』

 鳥のセキレイにちなんだ体・位である。

 指南書には、古事記にルーツがあると書かれている。これが本当だとすると、由緒正しいスタイルであることになる。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 日本国のアダム&イヴともいえるのは、伊耶那岐命(イザナキのみこと)と伊耶那美命(イザナミのみこと)である。日本で初めてSeXをした、記念すべき二人だ。

 じつは、この二人は兄と妹であるから、この二人から生まれた神々は、近親相姦の子供たちということになる。Img_1245_1_2

 指南書には『この二人が交合の仕方がわからずに、困ってしまい、交尾中のセキレイを真似て、はじめて上手にSeXをした』のように説かれている。

 しかしながら、古事記を読んでみれば、神々の住処である高原の原(たかまのはら)で、生まれたイザナキとイザナミの兄妹は、お互いのカラダの相違に興味を持ち、自然のうちにSeXをしたわけで、指南書のような記述は見当たらない。

 とすると、江戸時代の浮世絵師あたりが勝手に、こじつけたのだろうか。

 このスタイルで、セキレイに例えられるのは男のほうである。

 女は尻の下に枕(セキレイ台)を置き、腰高にして、ヴァギナを突き出す。そこに、男が挿入するわけで、男はセキレイが尾をピクピク振るかのごとく、腰を動かすのである。

 このスタイルでは、女は膣、そしてクリトリスを強く刺激されることになる。女にとって、刺激が強烈なスタイルなのだ。

 それだけ激しい交合方法を,江戸の人々は、可愛い鳥の名に重ねたのだ。江戸の洒落っ気と遊び心、そしてSeXを明るくとらえ、存分に享楽しようとする態度が読み取れそうである。

にほんブログ村 恋愛ブログ 女の本音・女心へ1クリック応援=元気の素です★

にほんブログ村 恋愛ブログへ←恋愛ブログへ

ブログから誕生した本!

トゥルーセックス 好評発売中!

女と男のギャップを埋める性愛の本

トゥルーセックス

ご意見はこちらpencilるりは掲示板

集英社ーケータイ雑誌『theどくしょ』で、岩崎るりは猫短編集を収録中!

本ブログはオリジナルです、写真と文の無断転載を固く禁じます。(Photo/Furuse Model/Luliha)

| | コメント (0)

艶めく写真アルバム・たゆら ページ2『しどけなく』

 私は大正時代の芸者着物を、裸体に羽織った。

 そして、しどけなく寝そべった。

 芸者はもうこの世にはいないだろう……けれども着物はいまだ形を留め、裸体を包みこんでいる。Img_3027_1

 この着物で、何人の男を夢中にさせたのだろう。

 三味線の音、そして男の声が聞こえてきたような気がした。

 私は、知らずと体をのけぞらせ、微かに喘(あえ)いだ。

 なぜそうしたのか、自分でもわからなかった。

 もしかしたら……着物の元の持ち主が、私にそうさせたのかもしれない。ふと、そんなことを思った。

 心なしか、肌が、花弁が、しっぽり濡れていた。

にほんブログ村 恋愛ブログ 女の本音・女心へ1クリック応援=元気の素です★

にほんブログ村 恋愛ブログへ←恋愛ブログへ

ブログから誕生した本!

トゥルーセックス 好評発売中!

女と男のギャップを埋める性愛の本

トゥルーセックス

ご意見はこちらpencilるりは掲示板

集英社ーケータイ雑誌『theどくしょ』で、岩崎るりは猫短編集を収録中!

本ブログはオリジナルです、写真と文の無断転載を固く禁じます。(Photo/Furuse Model/Luliha)

続きを読む "艶めく写真アルバム・たゆら ページ2『しどけなく』"

| | コメント (0)

アダム徳永氏インタビュー記事出来!

アダム徳永氏にインタビューをして、ほぼ二週間が過ぎました。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

Img_0112  タラタラのろのろ、昨日、ようやくインタビュー記事を書き上げました。さて、その内容は?

 チラッと覗き見ということで――目次を紹介しましょう。

 第一回インタビュー 『SeXは女を幸せにする』

にほんブログ村 恋愛ブログ 女の本音・女心へ(ランキング参加中)

(続きを読むで目次↓)

続きを読む "アダム徳永氏インタビュー記事出来!"

| | コメント (0)

 るりはの艶めく写真アルバム『たゆら』 ページ1――かげろう

『たゆら』とは、水が一杯になっている様。あふれそうで、でも、あふれないで、水面がゆらいでいる様。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 こぼれそうで、こぼれないでいる水面のように、心がいっぱいになるときがある。

 自分のカラダが、レンズを通過して、光と影になるとき、心が弾んではち切れそうになる。

 そうして写真に刻み込まれたそのとき、光と陰は永遠のものになる。

 そうして出来上がった写真に、そのとき思った心を書き添えてみよう……ふと、そう閃いた。

 写真アルバム ページ1――『かげろう』

にほんブログ村 恋愛ブログ 女の本音・女心へ(ランキング参加中)

(続きを読むでアルバムへ↓)

続きを読む " るりはの艶めく写真アルバム『たゆら』 ページ1――かげろう"

| | コメント (0)

『四十八』手・大研究! 其の三『筏本手(いかだほんて)こそは早撃ちの名手』

 本手の中でも、最もベーシックな型が、網代(あじろ)本手。

 正常位のことで、女が仰向け、男が上になり、女は、男の尻の下に足首をからめる。同じ型でも、女の足が、男の腰にまわされると、揚羽(あげは)本手になる。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

Img_0112  揚羽本手によく似ているが、「男の力の見せどころ」のスタイルを『筏(いかだ)本手』と言う。

 筏本手とは、また風流な名前であるが、やっている二人には風流を味わう余地はないだろう。

 なにせ、男が片手で女を抱き、もう片方は床についてカラダを支える。そして女は、足を男の腰に絡(から)め、また手は首に絡める――つまり、女は男に片手で支えられながら、男に両手両足で抱きつき、わずかにぶら下がる形になる。

 男は女と、自分の体をも支えることになるし、しかも女に手足でがんじがらめにされているのだから、性根を入れなければならないスタイルである。

 男には過酷なポーズかと思えないこともないが、このポーズでは、女は膣を絞めやすく、また、男にとっても挿入が深く、よほどでないかぎり「あっという間に」いってしまう。

 だから、男にはきつくもあるが、早撃ちのポーズであるから、一時の辛抱で済むわけなのだ。

 現代の流行である『スローSeX』からは、外れた『手』の一つである。

 早撃ちの『手』が、48手には多く見られるのだが、48手が完成された江戸や明治期には、個室はおろか、襖や障子、もしくは、屏風で仕切っただけ、もっと貧乏な男と女であれば、家族とザコネという環境の中で「成し遂げ」なければならなかったのだ。

『早メシ、早SeXは』必須だったのだ。

 のんびりスローに愛し合う――いま流行のSeXは、平安貴族、そして江戸の遊郭のSeXの、復刻版なのかもしれない。

にほんブログ村 恋愛ブログ 女の本音・女心へ1クリック応援=元気の素です★

にほんブログ村 恋愛ブログへ←恋愛ブログへ

ブログから誕生した本!

トゥルーセックス 好評発売中!

女と男のギャップを埋める性愛の本

トゥルーセックス

ご意見はこちらpencilるりは掲示板

集英社ーケータイ雑誌『theどくしょ』で、岩崎るりは猫短編集を収録中!

本ブログはオリジナルです、写真と文の無断転載を固く禁じます。(Photo/Furuse Model/Luliha)

| | コメント (0)

『四十八』手・大研究! 其の二『網代本手』は男本意のスタイルか?

 女が最も好むスタイルが正常位であるという。

 データでは、そのような結果だったらしいが、しかしながら、正常位以外のスタイルを、女はいくつ知っていると言うのだろうか。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 バックと騎乗位、それに立位……片手で数え切れてしまうのではないだろうか。

 そして、その中で最もポピュラーで頻繁(ひんぱん)に行われるスタイル『正常位』を、「最も好む」と感じても当然のことなのかもしれない。

『四十八』手でいう、『本手』とは、現代の正常位のことだ。

 最も基本的な『本手』のスタイルを『網代本手(あじろほんて)』という。

にほんブログ村 恋愛ブログ 女の本音・女心へ(ランキング参加中)

(続きを読むで後半へ↓)

続きを読む "『四十八』手・大研究! 其の二『網代本手』は男本意のスタイルか?"

| | コメント (0)

『四十八』手・大研究! 其の一『本手のバリエーション』

 現代で48手といえば、ベッドの上での男女の『体・位』が48種、という意味に思われています。

 けれども、そのように、きっちり四十八種の『体・位』として資料が残っているのは、さほど古くなく、明治以降のことなのです。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 江戸も、とくに初期のうちには、かならずしも48手が、女と男のSeXのスタイルを示しているわけではなかったのです。Img_0112

 浮世絵の始祖とされる菱川師宣が描いた『恋のむつごと48手』では、『ぬれなづけ』など、ただ単に、情事での女のしぐさを表現したものも含んでいるのです。

 そもそも『四十八』というのは、ただ語呂が良い数字であり、枕絵に出てくる『ぼぼ』(ヴァギナ)の膣のヒダの数が四十八であったりと、おそらく「数えられないくらい、たくさんある」というような意味で四十八であって、深い意味はなかったのです。

 曖昧な日本の48手ですから、名前も、時代によって、そして描き手によって、まちまちです。

 この曖昧なものを、陶芸師にお願いして絵皿にし、その写真を本に掲載しようと計画したからには、自分自身が納得できるまで研究しなければ……というわけで……さぁ、『四十八』手の大研究の始まりです。

 まずは「本手」。

にほんブログ村 恋愛ブログ 女の本音・女心へ(ランキング参加中)

(続きを読むで解説編へ↓)

続きを読む "『四十八』手・大研究! 其の一『本手のバリエーション』"

| | コメント (0)

「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の三十三『女らしさを勘違いする女たち』

 女は、ヒラヒラちゃらちゃらした、可愛い洋服が好きだった。

 それもそのはず、モト彼が「女らしい、可愛い女が好きだ」と言ったからだ。だから、できるだけ女っぽい服を選んで、髪をカールして、下着までフリフリレースにした。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 でも、モト彼は「ぶりっ子みたいで気色悪い」と非難した。

 結局、会えば喧嘩ばかりして、じきに別れてしまった。

 その後で付き合った、新しい彼氏は、「女らしい、セクシィな女が好きだ」と言った。

 だから女はヒラヒラ物をきっぱりやめて、露出度の高い服装にして、髪もストレートのボブにした。

 すると男は、「肌を見せまくって、すごく下品だ」と非難した。

 女は、ぶち切れながら思った。

 もし、今の男と別れて、また新しい男と出会ったなら、今度はどんな服装をするのだろうか?

 きっと、どんな服装をしても、男に気に入られることなど、永遠にないのではないか……男に気に入られたい一心で、イメチェンをしているのに、どうしてわかってもらえないのだろう……女はそんなことを思って、ため息をついた。

にほんブログ村 恋愛ブログ 女の本音・女心へ(ランキング参加中)

(続きを読むで解説編へ↓)

続きを読む "「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の三十三『女らしさを勘違いする女たち』"

| | コメント (0)

「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の三十二『生まれ故郷に惹かれる男たち』

 男はささやいた。「女って、いまだに謎だらけで、ちっともわからない」

 女は答えた。「女を理解しようとしないから、謎が謎のままなのよ」(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

「いいや、そんなことはないさ。だいたい、女のアソコはよく見えないのさ。だから手探り、いいや、息子探りで、アソコを知ろうとしても、おまえの反応が鈍くて、何もわかりはしないのさ」

「私の反応が鈍いって? ならば、あなたのせいよ!」

「ふん、それはどういう意味だ」

「だって、あなたが下手だから、何も感じないのよ」

 男は、何も答えず、女をベッドに倒した。そしてショーツを剥ぎ取って、女の太ももを開いた。女が「いや……」というのを無視して、ベッドサイドにあったライトを手にして、股間に光を当てた。

「なんだ、もうグシャグシャだぜ。これじゃ、ますます見えないのさ」

「そんなに見たい?」

「そうさ、無性に見たくなる、きっとこれは男の性(さが)だと思う」

「ね、なら、アレを使ってみて」

 女はサイドテーブルの引き出しを指差した。

 女が指差した引き出しには、器具があった。男は、さも嬉しげにそれを手に取った。

「すげぇ。『クスコ』じゃないか……お医者さんごっこも悪くない、しかも産婦人科ときたら、興奮しまくりだ」と、男は、アヒルの口のようになった器具を女のアソコに挿入し、そして器具の口を開いた。

 女は、激しく喘(あえ)ぎ声を出して、腰を動かした。

「我慢してくれ、動くと、せっかくの神秘の世界がよく見えなくなる」

 女の喘ぎ声が止んだ。そして女は器具をはずして、それで男の頬をビンタした。

「あなた、私じゃなくて、ただ、女のアソコがいいだけでしょ! サイテー!」

にほんブログ村 恋愛ブログ 女の本音・女心へ(ランキング参加中)

(続きを読むで解説編へ↓)

続きを読む "「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の三十二『生まれ故郷に惹かれる男たち』"

| | コメント (0)

「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の三十一『尊敬して初めて濡れる女たち』

 女は、今日もあまり濡れなかった。

 カラダは正直だった。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 男が何か悪いことをした、というわけではなかった。

 ただ、会社の業績不振が深刻で、手取りの給料も激減した。今まで女にしてやれたことが出来なくなって、そのうえ気持も落ち込んだ。それでも女を悦ばせてやろうと、なるべく優しく丁寧に愛撫したつもりなのに……。

 挿入してからも、愛液は言うほど沸いてこなかった。だから、摩擦が強すぎて、男はあっという間にいってしまった。

 女はベッドで背を向けて、ポソリと言った。