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2008年4月

「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の二十七『化粧する女たち』

 女は素顔になるのをためらった。

 スッピンの自分を見て、彼がなんて言うか……失望させるようで怖かった。だから、ベッドインしても、ぜったい化粧を落とさずにいようと思った。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 そう決心して、約束の時間まで、丁寧に化粧をした。

 とくに目の化粧に時間を割いた。大きくぱっちりした目に見せたくて、マスカラを何度も塗って、アイラインも丁寧に描いた。そしてアイシャドーを濃厚につけた。

 そして女は、今の彼と初めてホテルに行った。

 男はホテルに入るなりに、部屋を暗くして、それから女をベッドに倒した。そして、せっかちに女を抱いて、さっさといってしまった。Img_1119_1

 女は寂しくて、もういちど欲しかったから……男のカラダに絡みついた。

 すると男はベッドサイドのライトを付けて、こう言った。「やるときくらいは、その厚化粧なんとかならないのか?」

 女はむっとして、言葉を返した。「あなたにキレイって言われたくて、それで念入りにお化粧してきたのよ!」

 男はため息まじりにささやいた。「チッ、いいさ……部屋を暗くすれば、俺の息子も文句は言わねぇ……」

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「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の二十六『爪までセクシィな女たち』

 女は、あまりに気持ちがよくて、思わず爪をたてた。

 本当なら、オルガスムスに達して、男の背中に食い込むはずの爪だった(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 せっかく男のために、爪の先まで念入りに手入れをして、それで約束のホテルに行ったのに……男は、女のネールアートなど興味も示さず、脱がせて、抱いて、すぐにいってしまった。

 あっけなく寂しいSeXだったから……女は、家に戻るとなかなか眠れなくて、自然に自分のカラダを可愛がっていた。

 女の小さなポッチに、オイルを塗ってみた。するとそのまま撫でるときの何倍も気持ちよくて、指が止まらなくなってしまった。

 一時間も撫で続けた、ゆっくり、そしてときどき激しく撫でた。

 なんども絶頂がやってきて、病み付きになって、どんどん感じ方が敏感になった。ついに、たまらなくなって左手を、ちぶさにあてた。そして、思わず、ちくびに爪を立てた。

 絶叫しそうになって、息を止めて我慢した……。

 気持ちよかったのは、クリトリスを撫で続けたから、それだけではなかった。キレイに飾った爪、それがクリトリスの上で動く、その光景が淫靡(いんび)だったから、なおさらイヤラシクて、気持よ<なったのだ。

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「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の二十五『つま先までヴァギナの女たち』

Img_0112_1  女は、昨夜のベッドシーンを思った。

 ゆきずりの男と、成り行きまかせにホテルに入った。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 言葉遣いが乱暴で、品がいいとはお世辞にも言えない男だった。けれども、いったんベッドインしたなら、別人のように優しく女を抱いた。

 男は、女の足をキレイだと褒めて、つま先をしゃぶった。女は、それだけでいってしまい、ビシャビシャに濡れた。

 初めてのことだったから、肉棒を受け入れたときには、気が遠くなりそうなほど感じまくって、悲鳴をあげてしまった。

 一夜限りで、名前も聞かずに別れた男。それなのに愛の感覚は、しっかりカラダに刻み込まれていた。

 女は、その男のことを一生忘れることがないのだろうと思った。

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「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の二十四『そそる女の背中』

 男が、女の耳元でささやいた。

「おまえの背中は、舐めたくなるほどキレイだ……」

 女は、嬉しかったが、でもちょっと複雑な気持ちになった。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 前に付き合った男も同じことを言っていたから……なぜ、顔や胸を褒めないのだろう? そのほうが女は嬉しくなるのに……と思った。

 けれども、しばらくして男の言葉が、じつは最高の褒め言葉だったと気がついた。

 それは、テニススクールの更衣室での出来事がきっかけだった。

 スクールに入ったばかりのA子のために、いろいろ世話を焼いて、最後に一緒にシャワーを浴びた。そのとき目の前にしたA子の背中は、白くて滑らかで、ほんとうに美しかった。思わず撫でてみたくなって、必死で衝動を抑えた。

 自分が女でなかったら、ぜったい我慢しないでA子を抱いていただろう……そんな奇妙なことを思ったのだ。

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艶めく写真★撮影スタート!

日本の女だからの、艶(なま)めく画像とは?

それは、エロでもなく、セクシィでもなく、「艶めかしい」ものでなければならない……。

このテーマに挑むべく、現在、撮影進行中!

Img_1024_1

一枚の布地のマジックとでもいうべき、日本の着物文化。

江戸川柳の中では、ときに『腰巻』と区別されることなく使われた『女のふんどし』です。

ふんどしは、日本の着物文化の頂点ではないか。これ以上に合理的で心地よい衣類はないでのはないか? それが、るりはの実感です。 

「艶めく」ことは、心地よいことなり。これが結論であります。

『ジャパニーズSeX』その道を極めるべく、ただいま奮闘努力中!(撮影のために、更新がときどきお休みになりますm(_ _)m

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ブログから誕生した本!

トゥルーセックス 好評発売中!

女と男のギャップを埋める性愛の本

トゥルーセックス

新書版800円です。初めの20Pほどがカラーグラビアになってます。ぜひ読んでくださいm(_ _)m

ご意見はこちらpencilるりは掲示板

本ブログはオリジナルです、写真と文の無断転載を固く禁じます。(Photo/Furuse Model/Luliha)

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猫だって笑う―100倍可愛くなる猫の教科書1日レクチャー受講者募集中!

猫だって笑う―100倍可愛くなる猫の教科書 (小学館文庫 Y い- 15-1)

著者:岩崎 るりは

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「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の二十三『ヴァギナ以上にそそる太もも』

(小説編)女は、男の気持ちがいまひとつわからなかった。

 男は、何かと太ももを触りたがった。そして、せっかくヴァギナがあるのに『スマタ』でいかせてくれとリクエストすることがあった。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 唇や、ちぶさなら、まだ理解はできた。けれども、太ももについては、まった理解不能だった。_1

 自分では、太ももはカラダの中でも嫌いな場所だった。むっちりして、餅のように柔らかだった。モデルのように細くはなくて、自分のコンプレックスの一つだった。

 それでも、たしかに短い丈の衣服を着て電車に乗ると、きまって男の視線を感じたし、そして鏡に映してみれば、見えないよりは見えたほうが可愛く見えた。

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「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の二十二『声で男を悩殺する女たち』

 女は声を殺して、カラダをくねらせた。

 いつものように、自分の指で、自分のクリトリスを可愛がる。

 ただそれだけなら、声を殺す必要はなかった。いつもと同じオナニーなら、そのうち絶頂がきて、それでおしまいだった。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 指で撫でるだけでは物足りなくなって、こっそり器械を買ってみた。そしてそれを使ってみた。_1

 器械はクリトリスばかりか、内部もしつこく撫で上げてきた。

 カンタンに気持ちよくなったから、一度いっても器械を離さず、そのまま挿入し続けた。だから声を出したくなってしまって、それを必死で我慢した。

 となりの部屋に聞こえてしまうから……声を殺して、そのぶん腰をくねらせた。

 こんなに気持ちがいいのだから、大きな声を張り上げてみたいと思った。あの時のように思い切り、いやらしい声を出してみたいと思った。

 あの時――それは、男と野外でSeXしたときのこと。

 誰もいない森で、ハダカになって、木にしがみついた。男は、後ろから挿入してヴァギナを突いてきた。

 出合ったばかりの男との最初のSeXが、野外SeXだったから、刺激が強すぎて、感じまくって、大声を張り上げた。

 激しく感じて、病み付きになった。だから別れるまでの間、何度も野外で愛し合おうと自分から誘った。そして忘れられない記憶になった。

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「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の二十一『女のヒップはなぜ丸くて大きいか?』

 女は、ヒップラインが気になって、鏡の前でしばし悩んだ。

 新しく買ったジーンズを穿(は)いて、出かけようと思ったのに、いざ、鏡に映してみたなら、ヒップの形が悪く見えて、しかも下着の跡がくっきり映って見える。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

『なんか魅力ない……』女は、そう独り言をつぶやいた。

 そして、ジーンズを脱ぎ捨てて、ショーツも一緒に脱いだ。Photo

 そして、Tバックに穿(は)き替えて、それから、ファスナーで前が全開になるタイトスカ-トを穿いた。とたんに、ヒップの形が良く見えて、女はホッとして嬉しくなった。

 今日は、メールで仲良くしてきた男に、初めて直で会う日だから、ぜったい、セクシィで可愛く見せたいと思ったのだ。

 女は、気分が良くなって、タイトスカ-トの前ファスナーを引いて、ギリギリまで太腿を露出させた。

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「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の二十『匂いとオルガスムス』

 女は、あの匂いが好きだった。それを言うのが恥ずかしいし、女らしくはないから、誰にも言えなかったが、あの匂い――自分の中に噴出され、そして、そこから雫が垂れ太腿をビシャビシャにする白い液体――男のあの体液の匂いが、たまらなく愛しかったのだ。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 だから、その男が好きか嫌いか、それは嗅覚で確かめることができた。

Img_0112  中に噴出され、太腿の温みで、匂いが立ち上ってくるとき、その男が今でも好きであるなら、それ以上に嬉しいものはなかった。

 けれども、いったんその男に飽きたなら、芳香は一度に褪せて、ただ、生々しく、いやらしい匂いに感じられるだけだった

 女は、それはいけないことと知りながら、この匂いの作用を自分への言い訳にして、複数の男とカラダの関係を持った。

 じきに男に飽きてしまう、それが匂いで直感できるから……一人になるのが怖くて、ウソをついても複数の男と交際を重ねてきたのだ。

 その日は、朝まで、二年間続いた男とホテルで過ごした。そして、午後には自宅に戻って、最近付き合い始めた男を部屋に入れた。 

 しっとりとチツの中が潤う感覚が、たまらなく好きだった。だから、女は、危険な日を除いて、いつも中でいくように男に哀願した。

 そして、カラダを離した後で、あの匂いに癒される。その過程がたまらなく愛しかった。

 女は、自宅に呼んだ男の匂い――チツから垂れ落ちてくる白い液体の匂いが、極上のオルガスムスをもたらしたこと……それに気づいて、ふと、二年間付き合ってきた男と、どうやって別れようかと思ったのだ。

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「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の十九『女らしくオナニーをする女たち』

「な、見せてくれよ」と、男は言った。

「見せるって……なにを?」女は男の顔を見た。

「きまってるだろ、オナニーだよ。女のオナニーを、実際に見てみたかったのさ」(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 男の言葉に、女は少しだけ躊躇(ためら)った。でも、男のことがホンキで好きだったから、女は、それならと、自分からハダカになった。

 そして、男の目の前で、自分のカラダを愛撫した。

 以前に見たビデオを思い出しながら、そのときの女優のように、胸を揉んで、それからヴァギナに指を挿入した。指を忙しく出し入れして、思い切り悶(もだ)えて見せた。

 男は、その女に大いに興奮したようで、いきなり女をベッドに倒して、あっという間に女の中でいってしまった。

 男は、全てが終わって「またオナニーを見せてくれ」と言った。女は、何も考えずに『ウン』と首を振った。

 けれども、男が帰った後……女は急に寂しさが込み上げてきた。

 男のために、本当はしたことのないオナニーをしてみせた自分。女は女らしく、男が望むオナニーをしてみせる……可愛い女でありたいと思う。けれども、本当はてとても寂しくて、ぜんぜんカラダが満足できなかった。_1

 だから女は、ベッドにうつ伏せになって、股間にクッションを挟んだ。そして太腿に力を入れて、ヴァギナを擦り付けた。あっという間に気持ちよくなって、ヴァギナがズキズキとした……。

 男には見られたくない姿だけど、でも、ほんとうは最高に気持ちいいオナニー。女は、そうして、眠くなるまで何度もヴァギナを擦り付けた。

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ブログ発★二作目!『ジャパニーズSeX』目次初公開★

_1_2 たった今、出来立てのホヤホヤ! 二作目の本の目次をちょっとだけ公開しちゃいます。(また徹夜……)

今から打ち合わせに出掛けます……まだ編集さんも知らない『ジャパニーズセックス』の目次を、ちょっとだけブログファンの皆さんに公開しちゃいます!!

(はやく更新しないと打ち合わせに遅刻する~“◎э◎)“)

『ジャパニーズSeX』目次

プロローグ

 神も仏もこよなく愛したSeX

其の一 ヴァギナを見せれば日本は微笑む

1 日本人のベッドの満足度は何%?

2 日本人は年に何回ベッドインする? 

3 ジャパニーズSeXのルーツ

4 古代の男女に習う

5 神話とSmの淫らな関係

6 日本で最初のSeXシーン

7 ヴァギナを見せれば世界は微笑む

コラム ヴァギナ和名図鑑

 ヴァギナと、その各部分の和名を解説

其のニ 三度のメシより美味い貴族のエロス

1 イイ女のススメ――王朝貴族に習う

2 セクシィな女のススメ――紫式部と清少納言に習う

3 エロスのカラダ――和泉式部に習う

4 女を最高にいかすために――光源氏の病的な愛に習う

6 女はSeXで何を望んでいるか――源氏物語に習う

7 女が忘れがたい男になるために

8 愛あるSeXのために

コラム 色男色女ベスト10

 古典に登場する女と男のH度ランキング

こんな感じです――構成6章のうちのはじめの二章でした。乞うご期待!です\#ⅴ#/

では、いってきま~す(急げ!急げ!)run

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ブログ初!第一弾の本 好評発売中!

トゥルーセックス―女と男のギャップを埋める性愛の本 (SUNエンタメMOOK)

著者:岩崎 るりは

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ブログ発の本『第二弾』行きます!&『トゥルーセ☆クス』目次

ブログ発の本『トゥルーセックス』好評発売中です!

トゥルーセックス―女と男のギャップを埋める性愛の本 (SUNエンタメMOOK)

著者:岩崎 るりは

トゥルーセックス―女と男のギャップを埋める性愛の本 (SUNエンタメMOOK)

 というので、明日はシリーズ二作目にあたる『ジャパニーズSeX』の企画書を持参しての打ち合わせです。

 一作目を美しいデザインにしていただきました。できれば同じ出版社で第二弾を!と希望してのことです。

 日本人の性観について、ブログを通して、さまざまなことを考えました。その「集大成」として、二作目を仕上げたいと思っています。(ブログをそのまま本にするということは、ありえません。勘違いされている方も多いようなので……アマチュアさんのブログ発の本とは、そこが大きく違います)

 時間がとれずに、なかなか撮影ができずじまいでしたが「和風裸婦写真」のために、小道具をいろいろ準備しています。時間ができたら即撮影!只今待機中です。

 さて、『トゥルーセックス』の目次です。六章構成のうちの、後半の二章を『続くを読む』の↓に入れました↓

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「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の十八『女の魅惑の腰つきの謎』

 女は、今夜は何を着ていこうかと悩んだ。

 ヤキモチ焼きの彼氏がいるときは、できるだけ『女らしく』ドレッシーな服装を選んだ。彼氏と別れてフリーになった今だから……と、女は、ロー・ライズのジーパンを穿(は)こうと思った。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

_1  ギリギリに腰が浅い、超セクシィなのを選んだ。見えるといけないからヴィーナスの丘のヘアをすこし手入れして、ショーツも丈の短いものを選んだ。そして、丈が短くて胸が開いたTシャツを上に着た。

 ヴィーナスの丘――恥骨が半ば見えていそうなジーンズ姿で街を歩く――久しぶりの気持ち良さだった。

 男の視線が自分の腰に注がれる、それを思うだけで、ヴァギナが疼(うず)いてきて、ショーツをビシャビシャにした。

『このまま、一人で家に帰るのは嫌……』そう思ったとき、男に声をかけられた。

 男は、今から一緒に遊ばないかと言った。

 見かけは悪くない男だと思ったけれど……でも、女は男を無視してそのまま歩き続けた。

 ヴィーナスの丘が見えそうなジーンズを穿いて歩いたとたん、「遊ぼう」と誘われる。目的は。ホテルで、カラダなのだ。女はTシャツの裾を引いて、ヘソを隠した。

 家に帰ったら、オナニーをしようと思った。カラダが欲しいだけの男と遊ぶより、ずっとそのほうが気持ちいいと思った。ゆっくりクリトリスをマッサージして何度も一人でいこうと思った。

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「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の十七『女だてらのセクシィさ』

 女はバスローブをはおって、浴室から出た。

 男はベッドの上に転がって、その女を見つめていた。

 女は、ほんのすこしだけ躊躇(ためら)って、でも思い切りよく、男の前でバスローブをはだけて、左太腿を出した。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 男がその女に息を飲んだ。そして、左太腿で視線を止めた。

 だから女は言った。「私って、こういう女なのよ」

 男は一呼吸置いてから応えた。「よく似合ってるよ、太腿に大輪の牡丹が……」

「そう、女だてらのタトゥー、緋(ひ)色の牡丹(ぼたん)。陰影を青で着けてもらったから、いっそう鮮やかに見えるでしょ?」

「たしかに、白い肌にタトゥー、よく映える……」

 そう言う男の前で、女は股間を広げてみせた。

「はじめて会った女をホテルに誘ってみたら、タトゥーを入れた激しい女だった……これは幸か不幸か?」

「不幸って?」

「タトゥーを誰のための入れたか? それを思えばジェラシーが沸き起こる」

「今夜初めて会ったばかりなのに?」

「くやしいくらい牡丹のタトゥーが似合う、いい女だからさ」

「ならば、私をあの世に行きそうなくらい、夢中にさせてよ!」

 男は、女をベッドに倒した。そして、牡丹の花弁の一つ一つを、指先で撫で付けた。

 女は激しく悶え、カラダをくねらせた

「くやしいくらい綺麗だ……だから、このままぶち込んで中でいかせてやりたい……それしかないだろ、このカラダが悪いのさ!」

 男は、そう言うなりに女に挿入して、激しく緩(ゆる)く抜き差しした。大輪の牡丹は、艶々になって、激しく緩く揺れ動いた。

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「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の十六『唇でオルガスムスに達する女たち』

 女は、ルージュを塗った。塗りながら、うっとりとした気分になった。そして、あのことを思い出した。

 あのこと――男に愛された記憶――唇の記憶。忘れられない唇の記憶。きっと、もうそれ以上に心地よく、いやらしい感覚は味わえないだろう、男と別れた今になって、そう思うのだった。。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

_1_2  もちろん、唇でする行為と言えば、男が求めるのは、リップでのマッサージでしかない。

 その男も何かと唇を求めてきた。別れ際の玄関で、男はしばしば自分の一物を差し出した。だから女はその場で跪(ひざまず)き、男のそれをしゃぶった。

 車の中でも男は同じことを求めてきた。どんなときにも女は、男のそれを丁寧にしゃぶった。

 それだけだったら、その男のことを思い出すことはなかった。

 フェラチオは男を喜ばせたくてしただけで、女が望んでしたわけではなかったのだから。

 その男は、女のカラダを知り尽くしていると自慢した。たしかにその男は、唇だけで女をいかせることができた。

 ただの口づけではなかった。女をいかせるために唇で唇を愛撫する。触れるとも触れないとも微妙なタッチで、唇を愛撫する。ヴァギナの直接的な刺激ではないからこそ、ヴァギナが熱く燃え盛り、オルガスムスが確実に感じられたのだ。

 唇を愛撫されながら、ヴァギナの律動を味わう。もし、それがヴァギナを直接刺激しているのであれば、刺激にまぎれてオルガスムスは曖昧になったのだろう。

 ピュアなオルガスムス――唇で感じて、ヴァギナがぐしょぐしょになり、絶頂になると潮を噴いた。その味わいの深さときたら、何にも例えようがなかったのだ。

 女は、ルージュをティシュで拭い取った。そして、マッサージオイルを唇、そして……クリトリスに塗った。

 そのままベッドに転がり、唇とクリトリスを撫でた。あの時の感覚をもう一度味わいたくなって、上の唇と下の唇を同時に可愛がった。   

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好色のホントの意味は?

好色といえば、好き者、Hな人。そういうイメージがあります。_2

でも、そもそもの『好色』は、それほど悪い意味ではなかったのです。

異性に関心が深い。異性を理解しようとする。恋を追求してやまない……といった感じに使われていたのです、少なくても江戸時代には。

現代になって、色恋沙汰=いけないこと、淫靡(いんび)なことというイメージになってしまいました。でも、本来の日本人の色恋とは、明るく朗らか、おおらかなものであり、色恋を追求する『好色』な人間は、けっして、悪い奴ではなかったのです。

さて、アンケートの、しめきりもうじきです。男性の投票率が、今回はなぜだか低いようです。ぜひ、清き一票をおねがいします。

男女別に二者択一でご投票ください。答えを選んでクリックしますと、結果の画面に移行します。

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好評発売中!ブログファンの皆さんの声が詰まってます↓ アンケートは二種掲載しました。

トゥルーセックス―女と男のギャップを埋める性愛の本 (SUNエンタメMOOK)

著者:岩崎 るりは

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「女らしさの解剖学」女をハダカにしてみたら? 其の十五『舐めたくなるような肌とSeXの関係』

 女の肌から、湯気が立ち上っていた。

 キレイな肌だと思った。丸い尻、ふくよかな胸、そして妖艶な目つき。それらも美しかったが、何より目を惹くのは、白くて滑らかな肌だった。(ブログ発の本!『トゥルーSeX』)

 寂(さび)れた温泉の女湯にいるのは、自分とその女だけだった。だから、つい先の女に目がいった――というわけではなかった。

 その女の肌は、あまりに美しく、まるで真珠のように輝いて見えたのだ。だから、つい触れてみたいと思った。

 ふと我に帰って、こう声をかけた。「背中を流しましょうか」

 女が振り返って、自分に『ウン』とうなずいた。

 手ぬぐいでその女の肌を撫でた。羽二重のように柔らかな肌だった。手ぬぐいを床において、手のひらで撫でた。